本と映画

「メンターが見つかれば人生は9割決まる」

メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味だそうです。

この本のキーとなっている、メンターはいろいろな自己啓発系の本でもよく出てくるキーワードですよね。

しかしながら、これまでの私にはぴんとくるものではありませんでした。

だいたい、メンターってどこから見つけてくるのよ…。

でも 帯になっている、「子供がゲームをクリアするように成功する方法」。

「子供」と「ゲーム」というキーワードが、メンター捜しから自己実現まで、すごく簡単にできそうな気にさせてくれます。

実際のところ、どうなのでしょう?

著者の井口 晃さんによれば、「成功者には例外なくメンターがいる!」とのこと。
 

「あなたの理想の人生を実現する上で、お手本となる人」つまり、人生のロールモデルを見つけてそれをまねれば、人生の9割は成功も同然だそうです。

メンターの考え方と行動のパターンを学び、それにしたがって動くということは、常に成功したモデルを実践していくということ。

つまり、「子供が攻略本を見ながら、ゲームを短時間でクリアする」のと同じようなことだとか。

「成功者の頭脳」を自分の頭脳にインストールし、行動することができれば、誰もが失敗することなく理想の人生を実現できます。

心理学でいうところの「モデリング」という加速学習法です。

モデリングとは、メンターの発信する情報から、メンターの「発言」「行動」「思考」「感情」のパターンを身につける技術。

じゃあどうやって、実際に実行に移していけばいいんでしょうか。

悩む暇があったら動け!でも効率よく動くには

自分のモデルとなるメンターがいると、いろいろ悩まなくてすみます。

メンターがいれば、「何を、どうすれば結果を得られるのだろう?」という壁にぶつかったときに、方策を打ち出して、具体的な行動をすることができるのです。(P.33)

意思決定をたくさんしたあとは、頭の中が地味に疲れてきます。なので、行動の指針となるモデルがあり、あまり悩まずに行動に移せるということは、無駄な消耗を防ぎ効率よく実行できます。しかも、モデルがすでに成功しているなら、何らかの成果が見込める望みが大きいです。

意思決定力に関しては、1分間意思決定[新装版]――決断力が身につくたった1つのルールが参考になるかも。

では、メンターを見つけるにはどうしたらいいか。

詳しくは第3章を参考にしていただきたいのですが、メンターに向いていない人物像は、上司・先輩・恩師・親・歴史上の人物…とか。むー。

メンターを見つけたら、何をモデリングしたらいいの?

具体的には第4章に記載されていますが、以下のコトを以下の順番に実行してみるのがいいのだとか。

  1. 「発言」←よく使う言葉などを真似してみる。一番簡単なモデリング
  2. 「行動」←スケジュールや行動のタイミングなどを真似してみる
  3. 「思考」←「行動」を起こした理由を思い起こす
  4. 「感情」←「行動」したときの感情をよみがえらせる

3.や4.はかなり難しいので、まずは「発言」や「行動」などを取り入れてみようかな。

全体的にすらすらと読みやすい本でした。どちらかというと、メンターの見つけ方と接し方に力が入っているように思われます。

ちなみに、モデリングに関しては『図解成功の9ステップ』という書籍の、『STEP 2 学習:成功者のパターンを学び、学習を加速する』あたりが参考になるかもしれません。

 

最後に、レビュープラスさまより献本いただきました。ありがとうございました!

目次
第1章 メンターが見つかれば人生は9割決まる!
第2章 メンターの教えを最大限に生かすための下準備
第3章 必ずあなたを成功へと導いてくれるメンターの選び方
第4章 メンターの頭脳を自分のものにする技術「モデリング」
第5章 何から、どう学べばいいのか?
第6章 メンターを超えるための秘策

ゆきるん

3人子持ちのダラ奥です。
Web制作とかパソコンとか教えています。映画鑑賞と旅行と温泉が大好き。癒やされたい今日この頃。

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