産めば産むほど楽になる?お産に関する都市伝説について、自己体験に基づく考察
今日は末っ子の満1歳の誕生日。
去年の今頃は、病院の個室で、親子でまったりとくっつきながら寝ていました。時々おっぱいを上げたりして。
で、ふにゃふにゃ生まれたての赤子だった娘も、今はすっかりたくましい限りなく幼児にちかい乳児さんになってしまいました。
妊娠・出産は3人目で懲りてしまったし、極小的『日本の少子化脱出計画』は自分的に完了した(はず)ので、もう出産という貴重な体験はしないと思う。反省がてらつらつらとつづって見ます。
結論から言うと、<strong>たくさん産んだからといって、だんだん安産になる、ってことはない!</strong>
1人目:24時間陣痛&陣痛促進剤&帝王切開直前&かんし分娩&ペットボトル1本分出血の難産モード。その後、産褥熱でうなされふらふら。
2人目:3時間ですっぽんと、安産モード。でも、産褥熱でダウンし、点滴。
3人目:1時間半安産のはずが、、、出血&悪寒止まらず、陣痛より痛い止血包帯1mを産道に突っ込み(激痛)+点滴モード。その後、産後の肥立ちが悪くて腎盂炎もどきに。
というわけで、2人目が一番楽でした。
1人目は、旋回がうまくできなかったらしく、骨盤で引っかかり、医師看護士が4人がかりで腹の上に乗り、押し出しモード。私も、「ぐあ゛ぬ゛ぎっ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ〜」と、2度と体験したくない痛さを体感。でも、出てきた赤ちゃんがめちゃかわいくて、そんなの忘れてしまうんだよね〜
で、2人目楽勝出産。3人目も「楽勝☆」と思い込み、担当の助産師さんも
「次も安産で、予定より早く出てくるわよ〜」と、認定。
私もそう思っていたのですが、予定日になっても出てこず、2回のフェイントをかまし、結局、映画を見て腹子を大暴れさせてしまい、破水から始まった出産に。
2人産んだからって、お産の兆候なって、とんとわかりましぇん。
しかも、3人目妊娠時は、なぜか「お産のプロフェッショナル」扱いをされてしまい、新米助産師さんのお付の妊婦となりましたが、彼女にとって予想外の出産内容だったらしいです。陣痛中、怒鳴りまくるわ、野獣のようだったらしいwww なにより、上2人の子どもたちが、立ち会い中邪魔しまくるのに気が触ったらしい、、、です。うう。
お産が進むのは早く、頭も出てきたので「これで終わりか」と思いきや、肩幅が頭より大きかったらしく、肩でつかえてなかなか出てこず、自分的には長いお産でした。
ただこれだけは言わせてもらう!
<strong>
出産を重ねる毎に、おなかの子どもはでかく産まれる!</strong>
どうも子袋(いわゆる子宮)が伸びるらしく、1人目保育器ぎりぎり、2人目3kg越え、3人目は3.5kgオーバー、、、、と、怖いぐらいに育ってくれました。現在、体重・骨盤は戻ったものの、腹の皮はタルタルです。
とにかく、お母さん方は体を張って、子どもをひりだしています。父親であらせられる世のダンナ様、奥様を大切に大切ぅ〜に、崇め奉ってくださいませ☆
関連記事
おふぃすパワーアップのサイトがリニューアルしましたね〜
昨日、京都子育て支援系「おふぃすパワーアップ」のサイトがリニューアルしましたね〜 旧サイトの作成&サーバー管理をしていたので、こちらにもかか…
『びっくり妊娠なんとか出産』を読んで改めて感じた少子化の壁
つわりがひどいのも、動き回りすぎて死にそうになったのも一緒だ! 気まぐれに入った子どもみらい館の図書館で、ついつい借りてしまった、「ツレがう…
子どもにスルーされたくないので『スルーされない技術』を参考にする
子どもが言うこと、聞いてくれません。3DSのせい?ゲームに没頭しすぎて、人の話なんか聞いてくれません。 仕事でも、生徒さんが私の話を聞いていな…