わが子を思う親は強し!なのだ
早めの夏休みをとって、南の島へ家族で旅に出ていました。
で今日、京都に戻ってきたら、、、お隣さん関係でとんでもないことが持ち込まれてしまいました。
夜の10時過ぎぐらいだったか、玄関からチャイムの音が。こんな時間に誰だろう?
我が家で出るのが遅かったのか、玄関に出ると、訪問者はもうひとつのお隣さんにお邪魔しているようで、何か話し込んでいます。
しばらくすると、我が家のチャイムが再び鳴ったので、夫に対応してもらいました。
で、複雑な顔をした夫の口から出た<strong>衝撃の真実</strong>!?
どうも、例の外国人の隣人のことらしいのです。うわ〜、きっつーーー
訪問者の招待は、お隣で同棲している女の子のご両親。アジアのとある国から、わざわざ尋ねられてきたそうです。
やっと、居場所を突き止めたとか。何とか娘さんを取り戻したい一心で、我が家を訪ねてきたのでした。
で、その内容を箇条書きにすると、
- 男50代前半、女の子20代前半。男は、離婚を4回?しているらしい。前の奥さんとはまだ縁がつながっているらしいが、そのまま女の子をたらしこんで同棲している。しかも、浮気もしまくっている。
- 東京(だったか?)に住んでいたが、何回か警察沙汰になり、そこにいづらくなって、京都に逃れてきた。
- 一応絵描きと名乗っているが、実はアートパフォーマンスとして、舞台で女の子を裸にして絵を描いているとか。
- ご両親は女の子に多額を仕送りしてきたが、全部男に貢がせているのがわかって、何とか悪循環を断ちたい!と、現在は送金をとめている。
- おそらくお金目当てで付き合っているだろうから、お金が切れれば引越しするか、女の子から離れるであろう。そのとき、助けてほしい。
ざっくり聞いても、ご両親が気の毒すぎて、こちらも泣けてきます。うちも同じ立場だったら、そうするだろうな、、、。
翌日の朝、ご両親が尋ねてきて、例のお隣の扉を何回か叩いていました。が、まったく反応がかったらしく、がっかりしながら帰られたようです。うちからは、人のいる気配が感じたんだよ〜。そのとき、何とか助けてあげたほうがよかったのでしょうか。
それにしても、50代にもなって、異国の地で、何をやってるんだろうな〜、恥ずかしい。
女の子も、我が家のベランダまでにおってくる体臭に、ほれてしまったのであろうか。そうだったら、趣味悪すぎ。
甘ったるいお香のにおいと混じって、結構むせるんですよ。おかげで、京都の自宅で、アジアのドミトリーの安宿にいる気分を味わえているわけですがぉぇ。